ご担当者様の声
老朽化した工場のスレート屋根の修理と補強のため、1989年から継続的に依頼しています。
効果を強く実感したのは、日本列島に甚大な被害をもたらした1991年9月の台風19号の上陸時です。
最大瞬間風速60m/s近い強風に、10,000枚以上のスレート屋根が破損したり吹き飛んだりするなか、「ケミカルカチオンパック工法」を施工していた部分は被害がありませんでした。
この屋根強化の実績は、操業40周年を記念した社内報に特集され、九州製造所の歴史の一部となっています。
最初の施工から30年以上経過しましたが、遮熱・断熱効果も維持されており、室内温度は4℃~5℃も下がっています。